「このままではいけない」という焦りがあるとき、私たちはつい「もっと頑張らなければ」と、新しい活動や知識を足し算しようとしてしまうのものですね。
だけど、底に穴が開いたバケツにいくら水を注いでも、溜まることはありません。
だから、「エネルギー漏れ出している場所」を塞ぐことの方が、エネルギーを新しく「出す」よりも必要な場合があります。
今回は、エネルギーの漏れを塞ぐための具体策を提案してみたいと思います😊
1. 「外からの刺激」を最初から入れない
スマホを開くたびに目に飛び込んでくる、誰かのキラキラした日常や、鋭い正論。
それらを見るたびに、無意識に「私は大丈夫かな?」「何かしなきゃ」と、小さな自己否定を繰り返しているため、心が疲れています。
具体策: 通知をオフにしたり、心をざわつかせる人を見ないようにする。(距離を置く)
「見てしまった後に、気にしないように頑張る」のは大変です。
だから最初から「目に入らない状況」を作ってあげてください。
そうすることで、外からの刺激に振り回される回数を減らせ、自分自身と向き合うための元気がちゃんと残ります。
自分を傷つける選択をするのではなく、自分を大切にする選択をしよう◎
2. 「どうしよう」と悩む回数を減らす
「今日は何を書こう」「このままでいいのかな」……。
こうした「答えの出ない迷い」は、じわじわと心の体力を奪っていきます。
具体策: 「月曜日はお休み」「朝の15分だけ書く」と、自分との約束を先に作ってしまう。
その都度「どうしよう」と悩むのをやめて、「今はこれをする時間」と決めてしまうこと。
選ぶ手間を省くことで、自分が本当に感じていることを言葉にするためのパワーを温存できます。
3. 「何もしない時間」をスケジュールとして確保する
「何かをしていないと落ち着かない」という焦りは、自分をどんどん追い込んでしまいます。
けれど、何かに追われているとき、自分らしい感性や本当の気持ちは、なかなか顔を出してくれません。
具体策: 1日の中に、10分でも「ただお茶を飲むだけ」の時間を、大切な用事として入れる。
この時間はスマホも家事もやめて、お茶の温かさや窓の外の景色をただ眺める。
「何の結果も出さない時間」を、自分に許してあげること。
その静かな時間が、無意識にすり減っている心を整え、次の一歩を無理なく踏み出すための「底力」を貯めてくれます。
心の余裕は、時間が余ったときにできるものではありません。
「何かをしなければ」という強迫観念を意識的に止めることで、初めて生まれるものです😊
焦りは「伸びしろ」がある証拠だから
私たちは誰もがエネルギーを持っています。
そのエネルギーを「自分を追い込むため」に使うのは、勿体ない。
エネルギーは自分を否定するためではなく、自分を理解し、そして前に進むために、使っていきませんか?
そのために、今まで当たり前のようにやっていた「小さな反応」を一つだけ、意識的に止めてみる。
今日、誰かの顔色を伺うために使おうとしたエネルギーを、ほんの少しだけ「自分のために淹れる一杯のお茶」や「今の素直な気持ちを書き留めること」に向けてみる。
その小さな変更が、あなたらしく歩み始めるための、最初の一歩になります👣
~あなたが、あなた自身の人生の、一番心地よい操縦士であれますように~
