「私なんて」のブレーキを外す。潜在意識に住むインナーチャイルドとの向き合い方

見えない力「潜在意識」と、心に住む「インナーチャイルド」

「なぜかいつも同じような失敗をしてしまう」 「変わりたいと思っているのに、どうしても一歩が踏み出せない」

そんな悩みを感じたことがありますか?

私たちの日常の選択や感情の動きには、心の奥深くに眠る「潜在意識」と「インナーチャイルド」が大きく関わっています。

今日はこの2つのワードについて解説してみたいと思います😊

1. 心の9割を支配する「潜在意識」の正体

私たちの意識は、よく「氷山」に例えられます。

  • 顕在意識(5〜10%): 「今日はこれを食べよう」など、自分で認識してコントロールできる意識。
  • 潜在意識(90〜95%): 無意識の領域。心拍や呼吸、習慣、過去のすべての記憶が詰まっている巨大なデータベース。

私たちの行動のほとんどは、この「潜在意識」によって自動運転されています。

…と言われても、全く実感がないと思います。

だからこそ「潜在」の意識なんですよね。

例えば、犬を「怖い」と思ってしまう場合。

いくら自分の頭(顕在意識)で「怖くない。」と言い聞かせても、潜在意識に「怖い」というデータが書き込まれていると、無意識のうちにそちらの方向に引き寄せられてしまいます。

2. インナーチャイルド — 心の中に残された「幼少期の自分」

潜在意識という巨大なデータベースの中でも、特に私たちの感情に強い影響を与えるのが、心の中にいる、頑張り屋さんの「幼少期の自分」。

心理学ではこれをインナーチャイルドと呼びます。

インナーチャイルドは、子供の頃の記憶や感情、思考パターンが、大人になってもそのまま心の中に残っている状態を指します。

例えば、「お父さんが怖い」と思った経験があって、「自分は愛されていない」という思い込みが作られたとします。

これがインナーチャイルドとして残っている場合、大人になっても、男性上司が怖かったり、パートナーが不機嫌そうにしていると「愛されていない」「嫌われた」と思ってしまうことがあります。

大人になっても、誰かの顔色を過剰に伺ったり、完璧主義で自分を追い込んだりするのは、心の中のチャイルドが「また傷つきたくない!」と守りに入っているサインかもしれません。

3. 人生をもう少し楽にするためにできること

潜在意識とインナーチャイルドは、決して「敵」ではありません。

彼らはただ、過去の経験から得た「生き残るための戦略」を今も健気に実行してくれているだけなのです。

それでも、潜在意識に潜ってインナーチャイルドと向き合うことで、人生を楽にできることがあります。

これまで恐れや不安に取られていたエネルギーが解放され、閉ざされていた扉が開けば、エネルギーが増えたように感じるし、心の風通しも良くなるからです。

インナーチャイルドを見つけて解放するステップは、以下の通りです。

  1. 気づくこと: 「あ、今、インナーチャイルドが反応しているな」と客観的に自分を眺める
      
  2. 受け入れる: 「あの時は寂しかったね」「もう頑張らなくて大丈夫だよ」と、大人の自分がチャイルドの味方になってあげる。
     
  3. 書き換える: 潜在意識に新しい「自分への許可」を伝えていくことで、少しずつ行動のブレーキが外れていきます。

自分のインナーチャイルドを対話するときは、3~6歳ぐらいの小さな自分をイメージすれば話せます。

一度、自分のインナーチャイルドがどんな思いを抱えているのか、インナーチャイルドに向き合ってあげることもいいと思います。

インナーチャイルドは、結構傷ついているし、それでいて、かなり健気にがんばってくれているものです。

インナーチャイルドが抱いている思い込みが外れると、心のブレーキが取れ、今の自分にエネルギーが戻ってきます。

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